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賃貸物件でペットと安心して暮らす為に知っておきたい必要書類や入居申込時の注意点

カテゴリ:不動産のお役立ち情報

クラストホーム 賃貸物件でペットと安心して暮らす為に知っておきたい必要書類や入居申込時の注意点

犬や猫などのペット需要が高まってきているにつれて、
賃貸物件もペット可物件が年々増えてきました。

【ペット共生物件】というペットシャワーやドッグラン付き等の
ペット専用の設備がある物件も見かける機会も多くなってきました。

気に入った物件を見つけた後にペットの必要書類が無く、
困ることが無いよう
お引越し前に確認しておくと契約がスムーズに進みます♪

これから新しい家族を迎えようと考えている方にも役立つ情報ですので是非ご覧ください♪




飼育できる動物の種類

クラストホーム 飼育できる動物の種類

ペットといえば犬や猫を飼っている方が割合的には多い印象ですが、ウサギやハムスター、セキセイインコなどの小動物を飼っている方もいらっしゃいます。
ペット可物件でもすべての動物が可能…というわけではありません。

犬の場合、体重の制限や犬種の制限がある場合もあります。
また、ハムスターやウサギなどの小動物は夜行性の場合もあり音のトラブルにも繋がってしまう可能性があるので、事前に不動産会社にペットの種類を伝えると良いでしょう◎



ペット可物件に入居する際に必要な書類

クラストホーム ペット可物件に入居する際に必要な書類

入居の際、人にも必要書類があるようにペットにも必要書類があります。
今回の記事では犬と猫について記述しております◎



混合ワクチン接種証明書

混合ワクチンとは狂犬病予防ワクチンのように法律で定められているワクチンとは別に接種して頂くワクチンです。
様々な病気に対する抗体を作るための1年に一度に受けるワクチンとなっており、どの種類のワクチンが必要なのかかかりつけの獣医さんに相談してみると良いでしょう。

接種後に混合ワクチン接種証明書を受け取れますので、大切に保管しておきましょう。



狂犬病予防ワクチン接種証明書

狂犬病予防ワクチンは法律で定められたワクチンとなっており、犬を飼っている飼い主の責任でもあります。
動物病院で接種、またはお住まいの地域によっては集団接種を実施している市町村もありますので、お住まいの市役所のホームページや窓口に問い合わせてみると良いでしょう。

接種後、混合ワクチンと同様に狂犬病予防接種証明書を受け取れますので大切に保管しておきましょう。
市町村によっては動物病院で接種後、役所で証明書を受け取るというケースもありますのでご注意ください。



ペットの写真

賃貸を借りる際に、入居者さんの顔写真を求められる場合がありますがペットも同じです。
オーナーさんや管理会社が把握するために必要となる場合がありますので、事前にペット全体が写っている写真を保存しておくと良いでしょう。



その他

上記の3点以外にも、ペットの面接がある場合や物件でペットを飼う時のルールについての覚書などの署名を求められる場合があります。
管理会社やオーナーさんによって異なりますが、不安な場合は事前に確認しておきましょう。



ペット可物件を申込む際に気を付けたいポイント

クラストホーム ペット可物件を申込む際に気を付けたいポイント

気に入った物件も見つかり、いざ申し込もうとしたけど
「飼っているペットがダメだった…」や「ネットで見ていた家賃や礼金の条件が違うかった…」
なんてことが無いように気を付けておきたいポイントを紹介します。



自分の愛犬や愛猫が入居可能なのか

ネットで「ペット相談可」と記載されていても飼育できるペットの制限がされている場合があります。
下記の3点がよくある制限となっております。

・体重制限(例:10kg以内、等)
・犬種制限(飼育できる犬種の一覧がある管理会社もあります)
・頭数制限(1匹のみや、2匹まで、等)


ネットの物件ページに制限内容が記載されている場合もありますが、分からない場合は問い合わせして確認がベストです。



家賃や礼金などの募集条件

ペットを飼育する際に通常の家賃や礼金などの条件が変わる場合もあります。
多頭飼い可の物件の場合は1匹につき条件が変わる場合もありますので注意が必要です。
よくある条件変更は【家賃】や【礼金】が多いですが、こちらもオーナーさんや管理会社によって異なりますので事前に確認すると良いでしょう。



物件で決められているルールや基本マナー

【共用部やエレベーター内など物件の敷地内では抱っこをする】や、【室内飼いのみ】などの物件によって定められているルールがあります。
また、ペットを飼っていない他の住民の方も気持ちよく生活を送れるように基本的なマナーを身に着ける事は飼い主としての責任でもあります。

環境省の【住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン】では、基本的なマナーから飼い主の心構え、災害時の備えなど現在ペットを飼っている方やこれから新しい家族を迎えようと考えている方にも役立つ情報が記述されています。

・環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室

・住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン

※環境省のホームページへ移動します



入居後にペットを迎える場合

クラストホーム 入居後にペットを迎える場合

現在住んでいる物件でペットを迎える場合、気を付けなければならない点がいくつかあります。
迎えた後にペットが飼えない物件だった…なんてことが無いよう、事前に必ず管理会社やオーナーさんに確認しましょう。



必要書類や確認しておきたいポイント

基本的には入居前にペットがいる場合と必要になる書類は同じです。

・混合ワクチン接種証明書
・狂犬病予防ワクチン接種証明書
・ペットの写真 等…


ただし子猫は生後2ヶ月後に1回目・生後約3ヶ月後に2回目の追加接種を、子犬は生後16週以降までに2~4週間隔で追加接種を3回行うことが推奨されています。
子猫や子犬は体調が変わりやすいので、ワクチン後はよく観察し、かかりつけの獣医さんとワクチンのスケジュールを決めると良いでしょう。

まだすべてのワクチン接種が完了していない場合は予め管理会社やオーナーさんに伝えておきましょう。



保護犬や保護猫を賃貸物件で迎える場合の注意点

クラストホーム 保護犬や保護猫を賃貸物件で迎える場合の注意点

保護された動物を迎え入れたい場合、保護元の団体から現在住んでいる賃貸物件がペットを飼えるという証明を求められることがあります。
その際は管理会社やオーナーさんに伝えて証明書を発行して頂きましょう。



最後に

クラストホーム 賃貸物件でペットと安心して暮らす為に知っておきたい必要書類や入居申込時の注意点 最後に

いかがでしたでしょうか?
今回は主に犬や猫の情報を記述させていただきました。
必要書類などを前もって準備しておくと契約がスムーズに進み、安心して入居日を迎えられるかと思います。

人もペットも新生活を気持ちよくスタートできるように、参考にしていただければ幸いです。

クラストホームではペットと暮らせる物件を多数取り扱っております◎


お引越し時の不安な点や初期費用のご相談なども承っておりますので、お気軽にお申し付けくださいませ♪
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